感情を閉じ込めたバケツの話
パラリンピックが閉会しましたね
今までパラリンピックは
あまり興味を持って見たことがありませんでしたが
今回はTVに向かって熱く叫びながら
応援しました
特に
車いすバスケットボールの
男子決勝は接戦で
試合が終わった瞬間 アメリカの選手が
抱き合って涙する姿に
一緒に涙してしまいました
日本チームの
結果は銀メダルですが
「素晴らしい」の一言です!
こちらも読んでみてくださいね↓
今日は
感情を閉じ込めたバケツの話を
書きます
あなたの中にある
モヤモヤや悩みは
このバケツの中にあることがおおいです
前回も書きましたが
ポジティブもネガティブも
自分自身の捉え方であって
良い悪いはありません
モヤモヤや悩みも
同様 ネガティブと
捉えているだけのことで
ネガティブな感情を感じることを
良しとしない自分がいるだけです
「ネガティブは嫌だな~」
「持っていたくないな~」
「見たくないな~」
と思った時に
「ちょうど蓋付きのバケツがあったから
ポイっとしよう!」
と(もしかしたら 無意識に)
しているのです
そして見ないふりして過ごしています
ここでちょっと
現実的に想像してみてください
もし中に入っているのが
生ごみだったとしたら…
ごみの日に思い出して
収集してもらえば
OKですが
忘れていたら…
もしくは
見ないふりして放置したら…
中の生ごみは
どのようになるでしょうか?
中で沸々と…
悪臭を放ち…
こうなったらもう
このバケツ
開けたくないでしょう
あなたの中にある感情も同様
「ここにあるよ~」
「忘れないで~」と
フツフツとアピールします
時に形を変え
病気となって
おそってくることもあります
見たくない
こわい
嫌い…
逃げると追いかけてきます
では どうしたらよいのでしょう
それは 思い切って
バケツの掃除をすると決め
蓋を開けることです
この
「バケツに閉じ込めていた」
ということに気づくだけでも
かなりスッキリすると思いますが
こわい・見たくないと何年も放置していた
バケツの蓋をひとりで開けるのは
かなりの勇気がいりますよね
もし
一緒に蓋を開けてほしい
一緒に掃除をしてほしい
そう思ったらご相談ください
わたしは
日常のお掃除や片付けは
得意ではありませんが
頭と心の整理は
得意です
この続きはまた…
今日は
バケツに閉じ込めた感情や思考が
なかったかな?
と振り返る時間を
とってみてくださいね
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